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大阪府が取りくむ外国籍の子供への支援

こちらの記事では、年々グローバル化している大阪府において、外国籍の子どもへどのような支援を行っているのかという点をまとめています。具体的にどれくらいの人数の外国籍の方がいるのか、また大阪府が用意している外国籍の子どもへの支援についても紹介しています。

大阪府はグローバル化している

大阪府は10年ほど前と比較すると外国籍の人口が増えていることから、グローバル化の傾向が見られるといえるでしょう。具体的には、令和3年12月31日時点における大阪府内の在留外国人数は「246,157人」となっており、大阪府の人口の2.8%となっています。平成23年時点では在留外国人の数は「206,324人」であり、10年で4万人ほど増加しています。

また、どのような国籍の方が大阪府に住んでいるのかについても見てみましょう。在留外国人を国籍・地域別に見ると、最も多いのは韓国・朝鮮籍の方で全体の38.6%、さらに中国・台湾籍の方が28.3%です。ただし、韓国・朝鮮籍、中国・台湾籍の方の割合は減少傾向にあります。

逆に増加しているのはベトナム籍の方であり全体の16.2%。そのほか、フィリピン籍やネパール籍、インドネシア籍、米国籍、ブラジル籍などさまざまな国籍の方が大阪に住んでいます。

引用元:大阪府HP|字でみる大阪府の国際化(https://www.pref.osaka.lg.jp/kanko/kokusai-data30/index.html)

大阪府の外国籍の子供への支援

大阪府に住む外国籍の方が増加している中で、府では外国籍の子どもに対する支援を用意しています。

支援の例ですが、大阪府のホームページでは「多言語による家庭学習サポート情報」として、家庭で学習するための動画をさまざまな言語で用意しています。また、子どもたちの学校生活を支援するとともに保護者の不安を取り除くことを目的とした「多言語による学校生活サポート情報」も掲載。学校生活サポート情報は12ヶ国語で多彩な情報の提供を行っています。

そのほか「多言語進路ガイダンス」と題して、日本の高校入試制度や学校生活において多言語で情報提供を行っているほか、個別の相談も実施することによりスムーズに進学ができるような支援を行っているなど、さまざまなサポートを提供しています。

参照元:大阪府HP|帰国・渡日児童生徒学校生活サポート(https://www.pref.osaka.lg.jp/shochugakko/kikokutoniti-sapo/)

グローバル化している大阪府で英語を学ぶなら「梅田エリア」がおすすめ

こちらの記事でご紹介してきたように、大阪府は今後ますますグローバル化が進むにつれて外国籍の方との関わりが増えていくと予想できます。この点からも早い段階から英語を身につけておくことは、さまざまな人とコミュニケーションをとる上でも非常に重要なポイントであるといえるでしょう。

子どもができるだけ早いうちから英会話を学ぶためには、英会話スクールに通うことがおすすめです。早い段階でスクールに通うことで英語への抵抗感や苦手意識を少なくできるとも考えられています。梅田には子どもも通えるコースを用意している英会話スクールもたくさんありますので、ぜひ梅田エリアで英会話を学ばせてみてはいかがでしょうか。